yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

yukari616また、会える日までの新着ブログ記事

  • 稽古場

    小さいながらもバレエスタジオを切り盛りしている。 後を任せる人がいたから、何とか老体に鞭打ってきた。 2か所の内、1か所は中学生以上の生徒の教えは娘に任せていた。 しかし、今は私がやらざるを得ない。そんなことを言うとやりたくないように聞こえるがそうでもない。疲れている時は別だが、私は教えることは好... 続きをみる

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  • たい焼き

    秋のお祭りのシーズンだ。 私は、甘党で和菓子、洋菓子が大好きだ。 娘は、お祭りに行くと必ずたい焼きを買ってきてくれた。 浅間神社で買ってくるたい焼きは、あんこがはみ出るくらい入っていて美味しい。 最期に娘と一緒にお祭りに行った子と話した。 行列に並んで買ってきてくれたようだ。 そう言えば、病気が分... 続きをみる

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  • 生まれた日

    今日は、友達の娘さんの赤ちゃんに面会してきた。 新米ママは娘より二つ年上だ。 赤ちゃんを見るのは久し振りだ。可愛かった。愛くるしかった。 そんな赤ちゃんを見ていたら、娘の誕生の日を思い出した。 梅雨の真っ最中で、どんよりした日だったなあ。 3人目の初めての女の子、人生で最も幸せな日だった。 あれか... 続きをみる

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  • ごめんね。

    2014年の4月頃から、鼠蹊部の腫れを気にしていた。 近くの病院にかかり、検査をした。 レントゲンやCT、MRI、血液、でも、異常はなかった。 ただ一つ、生検(細胞を取り検査する)だけは、やらなかった。 2015年1月、足が浮腫み始めたので浮腫外来にて、初めて生検し、がんであることが 判明した。 ... 続きをみる

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  • 死後の世界

    今日は、夕方から2本クラスがある。 午前中に夕食の支度をして、午後からテレビ鑑賞だ。 選挙の話題で持ちきりだ。 そんな時、リビングにある娘の写真に向かって話しかける。 「貴女がいなくなってから、こんなこと、あんなことがあってね。今、どこで何してるの?」 生前、私の悩みにズバッと、答えを出してくれる... 続きをみる

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  • 生きている者

    学生時代の先輩に言われた言葉 「生きている者を大切に」 彼女は、半年の間に、ご主人、弟さん、愛犬を相次いで亡くされた。 絶望の淵にいるときに支えてくれたのは、お子さんであり遺された家族だった。 この言葉を頂いたときは、娘を亡くして半年くらい経った頃だった。 その頃は、周りを見る余裕もない。どうして... 続きをみる

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  • 命のリレー

    親から子へ、そして、孫、ひ孫と代々血縁は続いていく。 誰でも、親から生まれているし、また、子を産む。 それが自然の流れである。子が親を看取ることが、当たり前だと思っていた。 命のリレーだ。 私も10年前に父親を亡くした。確かに、哀しかった。 でも、どこかで、順番だから仕方がない。と、思える自分もい... 続きをみる

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  • 生きていくのは大変だ

    娘は、病気が分かったときこう言った。 「生きていくのも大変だからね。」 「どうして、こんな病気がやって来てしまったんだろうね。」 と、私が言うと、「病気が無くなったら、人が死ななくなるでしょ。」 医者からの説明を聞いている時も、冷静にじっと耳を傾けていた。 入院してからも、一度も弱音を吐かず、自分... 続きをみる

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  • 委ねるということ

    自分の力では、どうにもならないことがある。 娘を亡くすまでは、多くの夢を語り、そして、行動してきた。 どちらかと言えば、熱い人間だったかもしれない。 良い言い方をすれば、頑張り屋。バレエスタジオを主宰しながら、3人の子供を育てた。 自分の夢も追うし、母親としても満たされていた。 イノシシのように、... 続きをみる

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  • アゲハチョウ

    生徒のお母さんから、花束をいただいた。 「娘の仏壇に供えてほしい。」 どうしたのか? 聞くところによると、彼女のお母さんがガンの手術をしたのだということ。 その前から、頻繁に彼女の元を黒いアゲハチョウが舞って来ていた。 手術当日は、10階の病室の窓越しに何度も何度も舞っていたそうだ。 きっと、娘の... 続きをみる

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  • 娘の愛したワンコたち

    今日は、動物病院に行ってきた。 16歳のコーギーが皮膚炎で投薬中だ。 人間でいうと90歳近い年だ。寝る時間は多くなったが、食欲旺盛の元気なおばあちゃんだ。 この子は娘が小学6年生の時に買い始め、娘にだけは心を許し、忠実だった。 そんなご主人がいなくなり、誰にも心を開こうとしない。お腹を見せることも... 続きをみる

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  • 私は強い?

    ある人に言われた。 私は強い…と。 最愛の娘を亡くし、2年と少し。 仕事も続けているし、人前ではよく笑ったりもしている。 もう、立ち直った、と、思われているのかもしれない。 立ち直るなんてことは、あり得ない。 この世で最も大切な人を弔ったのだから。 私は、娘を亡くした瞬間に、今までの自分を亡くした... 続きをみる

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  • 前世

    ある人から言われたこと。 私の前世と娘の前前世は、師匠と弟子の関係で、私が娘の前前世の弟子をとても 可愛がっていた。 娘の前前世の人は、今度は、この人の子供に生まれたい、と願い、今世で望みが 叶った。私の前世の人が、とても、可愛がってくれたので、私を喜ばせようと 私の望むことをしてくれた。 確かに... 続きをみる

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  • 遺言

    娘は、3人兄弟の末っ子。 兄が二人いる。 幼い頃より、3人の中で1番元気な子供だった。 そんな子が、1番早く逝ってしまった。 未だに信じられない。 亡くなる3週間前には、医者から「助けられません。延命治療です。」と言われた。 信じたくないし、そんなことはない。絶対、助かる。と、思いつつも、もしかし... 続きをみる

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  • マニュキア

    娘の部屋に時々入る。 かなり片づけたが、まだまだ、たくさんの物が残っている。 その中に、マニュキアが数本あった。 ネイルをやり始めてからは、使っていないと思う。だから、けっこう前の物。 ブルーにイエロー、レッド、ふと、手に取りしばらく眺めていた。 私に、ネイルを勧めたのは娘だった。「テンション上が... 続きをみる

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  • ラーメン

    病名を告げられたのは、1月の下旬。 手術したのは、3月中旬。 そして、亡くなったのが5月の下旬。 4月の下旬から、症状がひどくなり、目を離せない状態になった。 思い出すのが辛く、そのときのことは、時期が来たら話そうと思う。 2月から手術をするまでの1ヶ月半と3月下旬に退院して、再入院するまでの1ヶ... 続きをみる

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  • 諸行無常

    あるお寺の住職さんに教えてもらいました。 「諸行無常」の意味。 読んで字の如し、諸々の行いは常ではない。 行いというのは、心のことだそうです。 人の心は、常ではない。変わっていくものである。 まぁ、確かにそれはそうだと思う。 変わっていかなければ、この世を生きぬくのは難しい。 娘を亡くした直後の、... 続きをみる

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  • 虚無感

    週末は、仕事をしているので、週明けの月曜日は休みにしている。 秋風が吹くようになったせいもあるだろう。 寂しい…虚しい…無性に。 訳もなく運転中でも、涙が溢れてくる。 家中、どこを探してもいない。 頭で分かっていても、この現実を受け入れたくない時もある。 娘の部屋に行って、生前よく使っていたものを... 続きをみる

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  • 死に逝く子供たち

    今日は、9月1日。 1年で一番子供の自殺が多い日だそう。 死にたくなるくらいのいじめや、悩み、色々あるだろう。 でも、何とかなる。生きてれば。 生きたくても生きられなかった娘。 夢や希望もあった。「まだ何もしていない。」と言った、娘の言葉が 脳裏から離れない。病気にさえならなければ、平凡でも家庭を... 続きをみる

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  • 雑踏の中の孤独

    休暇を取り、2泊3日の旅行に行ってきた。 娘も旅行が好きで、3年前までは一緒に行っていた。 気分転換のつもりで出かけたが、楽しそうな親子連れや若者のグループに 出会う。 みんな元気で楽しそう… そんな姿を見ると、落ち込む。 「まだ、何もしていない。」と言った娘の言葉を思い出す。 人生、山あり谷あり... 続きをみる

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  • 哀しみを知る

    今日も暑かった。 暑さのレベルが昔と違う。地球温暖化が進んでいるのだろう。 人は、経験しないと分からないことがたくさんある。 経験のないことは、対岸から景色を眺めているようなもので、渦中にいないから 分からない。 私も娘を亡くすまで、子供を失った親の気持ちは、本当のところは分からなかった。 分から... 続きをみる

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  • かえる

    昨日は、月命日だったので、仕事に行く前にお墓参りに行った。 生花をいけてあったので、枯れるころかな?と思ったら少し元気な花もあった。 この猛暑の中、頑張ったね。と、話しかけた。 花の水を換えようと、花を抜いたら、小さなアマガエルが私に飛びついてきた。 先週末に行った時も、いた。 娘は、カエルのこと... 続きをみる

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  • 発表会の後は、家中、花で溢れる。 毎日、水を換えて、五感で楽しむ。 時期もあるが、1週間もすると、枯れてくる。 そんな時、人の一生をだぶらせる。 一生懸命に自分の花を咲かせ、静かに枯れて役目を終える。 道半ばで、病に倒れ、美しく咲いたまま逝ってしまった娘。 若い人の死は、それだけで多くの人に衝撃を... 続きをみる

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  • 疲れた。

    8月13日に、追悼発表会。 18日、19日は生徒を連れてバレエコンクールに。 そして、今日は、協会の会合。 マグロのように、ずっと突っ走ってきていたが、さすがに疲れた。 忙しくすることで、気を紛らわせたいとは思うが、レベルが違う。 還暦を控えた身体は、誤魔化せないなぁ… 娘と一緒に行った場所に、何... 続きをみる

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  • 娘と過ごした最後の2年

    娘は、短大を卒業後、約3年間バレエ団に所属していた。 体調を壊したこともあり、地元に帰り、私の仕事の手伝いをしてくれた。 二人でいる時間が多く、一緒に近所のスーパーに行ったり、ショッピングモール に行ったり、買い物を楽しんだ。 ランチもよく行った。 母娘の何気ない日常だった。 女子力の高い娘からは... 続きをみる

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  • 頑張れ、おかあさん。

    娘のことを、忘れることはない。 日常の雑事の合間に、ふと、強烈な虚しさ、寂しさに襲われる。 涙が溢れ、その場に立ちすくむ。 その時間は、数分なのだが。 そんな時、娘の声が聞こえるような気がする。 「頑張れ、おかあさん。負けるな、おかあさん。」 最愛の娘を亡くし、今まで通り普通に過ごすことなんて出来... 続きをみる

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  • 追悼映像

    娘を思う追悼発表会。 無事に終了。 兄が制作してくれた追悼映像が、2部の頭でカノンの曲に乗って流れ始めた。 思い出の動画、写真、文字を織り交ぜての5分間。 満席の開場は、水を打ったようにシーンとなり、終わってからも空気は 張り詰めたままだった。 娘のことを知る人も知らない人も、若くして旅立った娘の... 続きをみる

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  • 死別するということ

    60年近く生きていると、色んな死別を経験する。 小学生の時、近所の男の子が交通事故で亡くなった。 クラスメートが病気で亡くなった。 中学、高校生のとき、クラスメートのお母さんが突然死した。 大学生、友人が突然亡くなった。 私の祖父母は、父方は、幼稚園、小学低学年で。母方は、幼稚園、小学高学年で。 ... 続きをみる

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  • リハーサル

    今週の日曜日に迫った本番。 追悼発表会… でも、フィナーレは楽しく終わりたい。 泣かない。 これは、母としてではなく、師匠としてやること。 娘と共に築いてきたスタジオだ。 娘がいなくなっても、身体の続く限りは継続すると、決めた。 私の決意表明でもある。 でも、みんなのリハーサルを見ていると、娘がい... 続きをみる

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  • 花火

    今年も恒例の花火が上がる。 娘のいない2回目の夏。 お祭りが好きで、自分で浴衣を着ていたな。 以前は、夏の花火を見るのが楽しみだった。 大空高く、打ち上げられる花火。 大輪の花を咲かせ、あっという間にいなくなってしまった 花火は娘の生涯とだぶる。 たくさんの火の粉を、まき散らして、消えてしまった。... 続きをみる

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  • 人が人を思うこと

    ここのところ、発表会を控えているため、多くの人と会う。 先日、2年ぶりに、娘の慕っていた先輩が来てくれた。 遠くから、娘を思い、花を持って来てくれた。 人が人を思うことが、こんなに純粋にありがたく思うことが 今まであっただろうか? 娘を亡くし、私は、多くのことを知ったし学んだ。 当たり前の毎日に感... 続きをみる

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  • 追悼発表会2

    娘は、3歳から私の元でバレエを始めた。 半ば、強制的ではあったが、約23年間続けてくれた。 地元の高校を卒業後、バレエを学ぶために上京し、その後 バレエ団に入り、多くの舞台を踏んだ。 私は、娘の出る舞台はすべて観に行った。 私の生きがいであり、夢であり、希望だった。 娘を亡くし、しばらくの間は、糸... 続きをみる

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  • 哀しみに向き合うこと

    娘を亡くして、半年から1年くらいは、自分の身の置き場がないような どうしていいのか分からず、突然、涙が溢れて、苦しくて、誰か助けて という感じだった。 同じ思いの仲間を探し、繋がり、本音を言うことで、少しずつ落ち着いてきた。 こんな思いでいるのは、私一人ではないんだ。 周りを見渡す余裕が出てきたの... 続きをみる

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  • 26回目の月命日

    23日は、26回目の月命日だった。 月は違えど、父と祖父も23日が月命日。 偶然て、あるものですね。 お墓参りに行ったら、炊き立てのお線香があった。 傍らには、好物のジャスミンティー。 友達が来てくれたのかな? 以前にも、同じようなことがあったな。 酎ハイもあったな。 みんな、ありがとう。 若くし... 続きをみる

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  • 生きていたら

    娘の友人、従姉、今、妊娠中の人が多くいる。 そんな時、ふと、娘が生きていたら… どんな風だったかな?と、思う。 生きていれば、28歳。 結婚して、子供が出来ていたかもしれない。 私は、孫の世話に追われていたかもしれない。 楽しそうな母娘の姿は、今の私には、辛すぎて直視出来ない…。 もう、2度と取り... 続きをみる

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  • 仕事をするということ

    3連休は、すべて仕事をしていた。 8月に控えた発表会のリハーサルのためだ。 娘と共に築き上げてきたバレエスタジオ。 2年に1度の晴れの舞台だ。 生徒たちは、皆、生き生きとしている。 そんな姿に、娘の在りし日をだぶらせてしまう。 4年前までは、中心で踊っていた。 舞台本番までは、大変だが、楽しく幸せ... 続きをみる

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  • 病気

    一生懸命、生きている人、必要とされている人、有能な人、慕われている人、 そんな人が、或る日突然、病気を告げられ、亡くなっていく。 しかも、未来ある若者が…。 生きたくても生きられなかった人。死にたくても死ねない人。 矛盾だらけだ…。 娘は、病気が分かって、わずか4ヶ月で他界した。癌だった。 進行が... 続きをみる

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  • 愛車

    娘は、地元に戻り、運転免許を取った。 三菱のアイ、丸くて可愛い車だ。 仕事に行くのも、遊びに行くのも、車を使っていた。 亡くなる2カ月前まで、運転していた。 今でも、アイとすれ違うと、運転席を見てしまう。 もう、いないことは頭では分かっている。 でも、反応してしまう。運転しているかも。なんて。 私... 続きをみる

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  • 楽しかった時間

    娘は、進学のため18歳で上京した。 バレエを学ぶために、専門性の高い学校を選んだ。 親元を離れることは、寂しさもあったが3歳上の次兄と1年間同居した。 その後、23歳で地元に帰ってくるまでは、一人暮らしをしていた。 私は、月に一度、研究会なるもののために上京していた。 娘の所に行き、一泊して帰る。... 続きをみる

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  • 一日一日

     娘を亡くし、2年。  悪夢を見ているような感覚と、玄関の扉を開けて「ただいま」と言って帰ってくるので   はないか?最初の3か月位は、現実と捉えることができず苦しんだ。  そのうち、どうして娘は25歳という若さで死ななければならなかったのか、どうして 病気になってしまったのか、色んな思いがぐちゃ... 続きをみる

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  • 平凡な日々

     毎日が、何事もなく過ぎていくこと。  娘を亡くして、これほど有り難いことはない、と思っている。  幸せとは、そういうことなのだと思う。  地位や名誉や財産、そんなもののために人は競争し、人より一つでも抜きん出たいと  思っている。  私も、娘を亡くす前はそう思っていた。  世界で一番大切な宝を亡... 続きをみる

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  • 愛犬

     娘は、動物が好きでした。特に、犬。  我が家には、娘が遺していった犬が3匹いる。  娘が小学6年のときに、飼ったコーギーのメス。16歳  高校3年生のときに、知り合いから譲ってもらったミックス (トイプードルとダックス)メス。9歳  そして、東京での生活を終え、自分だけの愛犬としてお嫁に行く時も... 続きをみる

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  • 追悼発表会

     8月に発表会を控えている。  今は、プログラム制作をしている。  自分でやろうと、決めたことなのに  娘の顔写真、ポーズ写真、友人の出演、  否応なしに、娘と向き合う。  その度に、娘の命を奪った病気を憎む。  凛とした立ち姿、神経の行き届いた指先、  小柄だけれど、大きな存在感、すべてが愛おし... 続きをみる

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  • 娘の事1

     1989年6月16日生まれ。  幼少の頃より、私の元でクラシックバレエを始めました。  兄二人の末っ子。  芯の強いしっかりした子供でした。  体も丈夫で、活発でした。  勉強もできる方でした。  女子力が高く、おしゃれが大好きで、ネイル、まつげ、  もれなくやっていました。  ヒョウ柄、紫色、... 続きをみる

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  • お雛さん

     今日は、幼稚園にバレエを教えに行ってきました。  娘がいたらなぁ、と思うことがたくさんあります。  でも、甘えたことばかり言ってられません。  老体に鞭打って頑張るしかない!  娘の分まで、子供たちに教えることの楽しさを味わおう。  そこの幼稚園は、お寺もあるので、園長で住職の方に頼み  娘の成... 続きをみる

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  • 遺された者

     小林麻央さんが、旅立たれました。  海老蔵さん、気丈にしていらっしゃいました。  大粒の涙の向こうに垣間見える切ない思い…。  計り知れません。  娘の病状、治療が被り、辛い思いでブログを拝見していました。  麻央さんは、闘病が長く、お辛かったと思います。  でも、今は、楽になってホッとされてい... 続きをみる

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  • 月命日

    今日は、娘の25回目の月命日。 2年と1ヶ月が経ったんだなぁ。 はにかんだ笑顔、甲高い笑い声。手入れされた指先のネイル。 バレエで鍛えられた引き締まった身体。 もう、2度と見ることができないなんて…。寂しいよ…。 お酒が好きで、愛犬を溺愛していた。 貴女が遺していった愛犬は、お母さんが責任を持って... 続きをみる

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  • 娘を見送って2年。ブログ始めます。

     2年前の5月23日に、娘を癌で見送りました。 娘であり、同志であり、親友でした。 なんとか、息をして、ここまできました。 娘の駆け抜けた人生を、呟いていきたいと思います。 皆さん、よろしくお願いします。

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