yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

リハーサル

今週の日曜日に迫った本番。


追悼発表会…


でも、フィナーレは楽しく終わりたい。


泣かない。


これは、母としてではなく、師匠としてやること。


娘と共に築いてきたスタジオだ。


娘がいなくなっても、身体の続く限りは継続すると、決めた。


私の決意表明でもある。


でも、みんなのリハーサルを見ていると、娘がいない現実を


突きつけられる。少し前までは、共に汗を流し練習していた。


いない現実を突きつけられても、やらなければならない。


本番は目の前だ…。


全体の代表として、師匠として、責任を果たしたい。


私の強さは、磨きがかかっている。


でも、終わったら、思い切り泣きたいと思う。