リハーサル
今週の日曜日に迫った本番。
追悼発表会…
でも、フィナーレは楽しく終わりたい。
泣かない。
これは、母としてではなく、師匠としてやること。
娘と共に築いてきたスタジオだ。
娘がいなくなっても、身体の続く限りは継続すると、決めた。
私の決意表明でもある。
でも、みんなのリハーサルを見ていると、娘がいない現実を
突きつけられる。少し前までは、共に汗を流し練習していた。
いない現実を突きつけられても、やらなければならない。
本番は目の前だ…。
全体の代表として、師匠として、責任を果たしたい。
私の強さは、磨きがかかっている。
でも、終わったら、思い切り泣きたいと思う。
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