yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

遺された者

 小林麻央さんが、旅立たれました。
 海老蔵さん、気丈にしていらっしゃいました。
 大粒の涙の向こうに垣間見える切ない思い…。
 計り知れません。


 娘の病状、治療が被り、辛い思いでブログを拝見していました。
 麻央さんは、闘病が長く、お辛かったと思います。
 でも、今は、楽になってホッとされていると思います。


 娘もそうでしたけれども、短くても彩り豊かな、幸せに満ちた人生だったですね。
 人生は長さではなく、どう生きたか?ではないかな。
 たくさんの人に、勇気と感動を与えてくれた麻央さん。
 ありがとうございました。


 娘も、バレリーナとして、バレエの先生として、多くの子供たちに夢と感動を
 与えてくれました。
 亡くなった今も、自慢の娘です。


 遺された者は、故人の遺志を継ぎ、生きていく義務があると思います。
 ときには、打ちのめされ、どうしようもなく涙が溢れてくるときもあります。
 泣きたいときは泣き、また、踏ん張る、この繰り返しです。
 私も、まだ、道半ばです。
 人生は、修行です。