yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

発表会の後は、家中、花で溢れる。


毎日、水を換えて、五感で楽しむ。


時期もあるが、1週間もすると、枯れてくる。


そんな時、人の一生をだぶらせる。


一生懸命に自分の花を咲かせ、静かに枯れて役目を終える。


道半ばで、病に倒れ、美しく咲いたまま逝ってしまった娘。


若い人の死は、それだけで多くの人に衝撃を与え、心に残る。


自分の命と引き換えに、生きるとは?花を咲かすとは?色んなことを


教え、遺していった。


今年は、貴女にぴったりな、ひまわりの花が最後まで咲いていたよ。


天国で、ひまわり畑の中で、走り回っている元気な姿を想像してます。


さて、私の花にも水をあげて、一日乗り切ります。