yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

哀しみを知る

今日も暑かった。


暑さのレベルが昔と違う。地球温暖化が進んでいるのだろう。


人は、経験しないと分からないことがたくさんある。


経験のないことは、対岸から景色を眺めているようなもので、渦中にいないから
分からない。


私も娘を亡くすまで、子供を失った親の気持ちは、本当のところは分からなかった。


分からない人に、想像で慰められても、ピントがずれているから素直になれない。


だから思うのは、想像を絶することについては、下手なコメントは要らない。


言葉は要らない。計り知れないから。


子供を亡くすという経験は、世の中の色、今まで生きてきた価値観、すべてが
変わってしまうくらいのことだ。


大きな大きな試練だ。


こんな哀しみを知らずに、幸せに亡くなっていく人もいるのにな。


「哀しみを知る」


これも、私の人生だった。そう思うしかない。


そして、人には、その人しか分からない、計り知れないことがあるのだ。


生まれてくるのも、死んでいくのも一人。


孤独なのだ。