哀しみに向き合うこと
娘を亡くして、半年から1年くらいは、自分の身の置き場がないような
どうしていいのか分からず、突然、涙が溢れて、苦しくて、誰か助けて
という感じだった。
同じ思いの仲間を探し、繋がり、本音を言うことで、少しずつ落ち着いてきた。
こんな思いでいるのは、私一人ではないんだ。
周りを見渡す余裕が出てきたのだと思う。
だが、しかし、娘に会うことの出来ない現実は変えられない。
誰かと話すことで、一時は気が紛れたりもする。
でも、結局、この哀しみに向き合うのは自分自身でしかない。
誰も、助けてはくれない。
孤独だ。
最近は、この哀しみを抱きしめて、生きていこうと思っている。
敵に回したら、自分が辛くなるだけだ。可愛そうになるだけだ。
自分は、こういう人生だったのだ。と、開き直ることも自分を守ることだと思う。
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