yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

コンビニ

雨上がりの気持ちのいい空気。


雪化粧した富士山が美しい。


今日は、6月の舞台の予約の取り直しに劇場に行った。


コロナの影響で、人数制限がある中でも練習の成果を見せたいし、子供たちの頑張っている姿を形にしたい。


自宅から車で10分位のドライブ。


娘と寄り道したコンビニが目に入る。


身体を動かした後のスイーツは美味しくて、二人で季節ごとに変わるソフトクリーム食べたな。


ホールでの練習前は、おにぎりと栄養ドリンクを買ってスタミナ付けていたな。


日常の何気ないことが、こんなにも鮮明に思い出され、ほんの一瞬ほっこりする。


当たり前なんて何一つなくて、昨日と同じ今日を過せることが幸せなんだと、思う。


会える日まで、コンビニで栄養ドリンク飲んで、もうひと踏ん張り頑張るよ。

新年

昨年末に、長く闘病していた義父を亡くし、なんだかバタバタしていてブログからも離れていました。
気が付けは、1月も中旬です。


今年も娘を思い、時々お邪魔します。


よろしくお願い致します。



コロナ禍にあり、中々先が見えません。
取りあえず、感染対策を万全にして、今日一日やれることを精一杯やって何とか生きていきたいと思います。


由加里、こんなお母さんですが今年も見守っていてくださいね。

映像

仲間の発表会に援軍を出すことになった。


2011年5月に開催した20周年記念発表会と同じ演目。


小学高学年の生徒は、当時は2歳、全体を把握してもらおうと当時のDVDを渡した。


そして、封印していた昔の映像を見てみた。


約10年前だから、娘は21歳。短大を卒業して、バレエ団に入ったところだ。


そこには、美しく、楽しそうに舞う娘の姿が…


この4年後には帰らぬ人になろうとは、誰が想像しただろう。


懐かしい気持ちと、残念な気持ち、色んな感情が交差した。


その前には、ジョン・レノンの生誕80周年を記念した映像を見ていた。


今は亡き人たちの映像は、懐かしくもあり、哀しくもあり、会えてうれしい気持ちもあり、何か、ぐちゃぐちゃだ。


でも、綺麗だ。とても美しいと思う。


そして、私の心の中で永久に生き続ける。