yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

5年

娘さんを心不全で亡くした知人が言っていた。


5年経つと、大きな哀しみをしまえる場所が出来る。


そして、時々そっと取り出して、その哀しみと対話出来るようになる。


哀しみは、重力を持ち、心の奥底に沈んでいくと…


受け入れられない事実を、長い時間をかけて受け入れていく。


5年という月日は、重い。


これからも、自分の生涯をかけて娘を思っていくことだろう。


哀しみが薄らぐことはない。むしろ、深まっていく。


これが私の人生。


受け入れよう。