yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

昨晩、久し振りに夢に出てきてくれた。


外で大集会をやっていて、娘は主催者側に座っていた。


真ん中に、偉そうなおじいさんが座り、娘はその人のお付きのような感じで横に座っていた。


私は、娘を見つけて、人をかき分けて近づいた。


私を見つけると、一瞬、驚いた表情を浮かべたが、すぐににこっと笑ってくれた。


そして、さらに、娘の近くへ行き、お願いをした。


「絶対にお迎えに来てよ。」


そう言う私を、ちらっと見ると、ちょっと、うるさそうに、


「はいはい。分かっていますよ。」と、言った。


そこで、私は安心して娘の膝に顔をうずめた。


ここまでの記憶しかないが、娘に会えたことが嬉しくて安心した。


この世で会うことは叶わないが、あちらの世界に行ったら会えそうだな、じゃあ、もう少しこちらで頑張るか…