yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

隣のお嬢さん

ここ数日、足の怪我のお蔭?で、時間に追われることなくゆったり過ごしている。


昨日、書留を持って郵便局の人が来た。


玄関のドアを開けて、しばし、話し込む。


3人のお嬢さんがバレエを習っていたそうだ。とても、嬉しそうに話すので、私は自分の事は話さず、聞いていた。


その時、隣のお嬢さんが生まれたばかりのお子さんを連れて実家に帰って来た。


その子は、娘の2級下で同じ高校だった。


ふと、娘の姿とだぶらせた。病気がなく、普通に生活していたら、こうして、子供を抱いて実家に帰って来ただろう。


そう言えば、娘は、男の子を生んで育てたいって言ってたな。厳しく育てて、たくましい男にするんだって。


見てみたかったな。お母さんとして頑張っている姿を…。