やるせない気持ち
娘が他界して6年が過ぎようとしている。
その間にも多くの人が亡くなっている。
生まれたら必ず死ぬ事は避けられない。
ただ、その死に方や死ぬ時は選べない。
とても哀しい死に方というのはある。
池袋での事故。
高齢の男性が運転する車が、若く綺麗な母親と幼い子供の命を奪った。
遺族にとって、こんな別れ方は辛すぎる。
ご主人の気持ちは察するに余りあるが、私は母親の親の気持ちを思う。
娘と可愛い盛りの孫を一度に失ってしまったのだから。
どうしてこんなことが起こってしまったのか?
加害者は、車の故障のせいにしているらしいが疑問だ。
こんなことが二度と起こらないように、しっかり調べて欲しいと思う。
ご遺族にあっては、少しでも安らかな時間が持てるよう祈りたい気持ちだ。
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