yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

やるせない気持ち

娘が他界して6年が過ぎようとしている。


その間にも多くの人が亡くなっている。


生まれたら必ず死ぬ事は避けられない。


ただ、その死に方や死ぬ時は選べない。


とても哀しい死に方というのはある。


池袋での事故。


高齢の男性が運転する車が、若く綺麗な母親と幼い子供の命を奪った。


遺族にとって、こんな別れ方は辛すぎる。


ご主人の気持ちは察するに余りあるが、私は母親の親の気持ちを思う。


娘と可愛い盛りの孫を一度に失ってしまったのだから。


どうしてこんなことが起こってしまったのか?


加害者は、車の故障のせいにしているらしいが疑問だ。


こんなことが二度と起こらないように、しっかり調べて欲しいと思う。


ご遺族にあっては、少しでも安らかな時間が持てるよう祈りたい気持ちだ。