愛犬の死
昨日、17歳になったばかりの愛犬が亡くなった。
娘が小学6年の頃に飼い始めた、ウエルシュコーギーのメス。
犬が飼いたくてずっと、我慢させてきて、ようやく飼うことになった犬だ。
賢くて、快活なかわいい子だった。
娘が亡くなって、3年。娘にだけ心を許していたから、3年間は、孤独だった。
病院に連れていき、そこで、息を引き取ったから、私が看取ることが出来た。
父を看取り、娘を看取り、愛犬を看取り…
なんだか、切なくて、苦しくて、命の期限の瞬間は、皆、あまりに似ている。
誕生は、息を吐き、臨終は、息を引き取る。本当だ。
大好きなご主人と、再会を果たし、今頃、一緒に散歩を楽しんでいるといいな。
私もいずれ行くから、皆で散歩しようね。
安らかに…。
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