昨日、バレエの勉強会を開催した。
16日は、娘の誕生日だったが、その頃から娘の魂は来ていたように思う。
16日はレッスン日だったが、皆の踊りがすべてうまくいった。
これで、本番は大丈夫だと確信できた。
一つだけ気がかりだったのは、3歳の生徒がママから離れることが出来ず、本番の舞台は半ば諦めかけていた。
前日のリハーサルは欠席だったので、本当に無理だなって思った。
当日は、午前のゲネプロ(本番通りのリハーサル)では、客席に背中を向けながらも一人で舞台に立った。
私は、「そこにいて立っているだけでもいいんだよ」と、声をかけた。
そして、いよいよ本番。
なんと、一人で舞台に立ちみんなと一緒に踊っている。
まだ3歳。周りの生徒たちの声かけやママの努力、皆の思いが彼女に伝わったのかな?
それもあると思うが、娘が3歳の彼女の手を引き、優しく舞台に連れて行ってくれたのではないかと思う。
そして、すべてがうまくいったのだと思う。
姿は見えないが、舞台の時には必ずそこにいるような気がする。
いつも、守ってくれてありがとうね。