朝ドラ
「半分青い」を見ている。
今日は泣けた。友人の遺骨を抱いて主人公が涙する。悲しい…
でも、私が泣けたのはその場面ではない。
奥さんを亡くした男性に、声をかける。
一見すると、元通りの生活に戻り、普通に生活をしているように見える。
「悲しみを乗り越えられたのですね。強いですね」みたいな言葉をかける。
男性の答えは「いつだって、涙は出るし乗り越えたわけではない。哀しみと共に生きている」
心の奥底にある大切な人を亡くした哀しみは、乗り越えるとか乗り越えられないとかいう事ではない。そんなレベルではない。
本当にその通りだと思った。哀しみと共に生きていくしかないのだ。
とても、共感できる言葉だった。
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