yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

朝ドラ

「半分青い」を見ている。


今日は泣けた。友人の遺骨を抱いて主人公が涙する。悲しい…


でも、私が泣けたのはその場面ではない。


奥さんを亡くした男性に、声をかける。


一見すると、元通りの生活に戻り、普通に生活をしているように見える。


「悲しみを乗り越えられたのですね。強いですね」みたいな言葉をかける。


男性の答えは「いつだって、涙は出るし乗り越えたわけではない。哀しみと共に生きている」


心の奥底にある大切な人を亡くした哀しみは、乗り越えるとか乗り越えられないとかいう事ではない。そんなレベルではない。


本当にその通りだと思った。哀しみと共に生きていくしかないのだ。


とても、共感できる言葉だった。