yukari616また、会える日まで

25歳で亡くなった娘と共に歩んだ道

愛犬の死

昨日、17歳になったばかりの愛犬が亡くなった。


娘が小学6年の頃に飼い始めた、ウエルシュコーギーのメス。


犬が飼いたくてずっと、我慢させてきて、ようやく飼うことになった犬だ。


賢くて、快活なかわいい子だった。


娘が亡くなって、3年。娘にだけ心を許していたから、3年間は、孤独だった。


病院に連れていき、そこで、息を引き取ったから、私が看取ることが出来た。


父を看取り、娘を看取り、愛犬を看取り…


なんだか、切なくて、苦しくて、命の期限の瞬間は、皆、あまりに似ている。


誕生は、息を吐き、臨終は、息を引き取る。本当だ。


大好きなご主人と、再会を果たし、今頃、一緒に散歩を楽しんでいるといいな。


私もいずれ行くから、皆で散歩しようね。


安らかに…。