切ない思い
未来のある子供たち、若者。
私は、この仕事をやめない限り、こういう人たちと関わっていく。
仕事は、きついが、嫌いではない。今日も、月1回の幼稚園の教えに行って来た。
みんな、一生懸命やってくれて、可愛い。
教え子の舞台を見に行くことも楽しみではあるし、コンクールに出場させるのも、責任を感じつつも、アドレナリンが出る。
娘も、幼少の頃から、多くの舞台やコンクールにも出でいた。
仕事だから…仕事だから…と、自分に言い聞かせるが、やはり、ふと、娘の姿とだぶる。
何でも、一生懸命に取り組み、あまり、妥協もしなかった。
ストイックな所があって、舞台に立つ前は、一人でも練習していた。
舞台に立つことの責任感は半端なかったな。
娘の遺志を引き継いで、頑張ってくれている子もいる。ありがたいと思うと同時に、やはり切なさが先に来る。
あと、どれくらい経ったら、この気持ちに整理がつくのだろうか?
自分でも、よく分からない。
それでも、娘と歩んできたこの道。
あと少し、頑張るか。
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